今シリーズも新鮮な驚きがてんこ盛りの講義でした。
日本であまり知られていない隠れたお宝をたくさん紹介いただきま
初期キリスト教モザイク美術。(贅を尽くした最高品)
北欧の木造教会建築。(意外。
アンドレア・デル・カスターニョ。(
フランスに移住したマニエリスム。
ファンシーピクチャー
ダヴィッド
ルドン(なんと仏陀を描いた画がある)。
イタリア未来派。(時代を考えると不謹慎ながら、カッコイイ!)
Mapplethorpe(妖しい花の写真が良いです)
ホックニー。(西海岸の英国人。なるほどです。)
ホックニーのプールの画(飛び込み台のある)を見たとき、
Sさんも連続で私の西洋美術の講義に参加してくださる一人です。美術の他、ロックや映画も好きだということが、長くお付き合いするうちに分かってきました。私は、多くの先生たちが採用する、予め用意した資料で定番の授業を繰り返す方法をとっていません。集まった人たちの知識や関心によって、授業内容を変更する余地を残すべきだと思っているし、感想や質問などがお互いの刺激になり、より良い理解につながると考えています。資料は、常に新しく作る(昔のものに手を入れることはある)ようにしています。だから、感想を送ってもらうと、こちらもためになるのです。長いお付き合いの参加者が多いけど、新たな人も常に歓迎しますので、気軽にお願いします。と言っても、夏講座は初まったばかり。💕