毎回の全力投球講義、実に刺激的です。ありがとうございます。
今回は舞台が世界に広がったのでますます興味深く受講しました。
美術と関係ないことで申し訳ないですが、ワールドミュージックフ
絵画の方では多くの名作を堪能しましたが、断片的には
・シトー会修道院の建物とステンドグラス(自然光)
・ロマン派に巨匠無し。(なるほどです。ローカルな存在で、そこ
・ゴーギャン。ヨーロッパ植民地主義時代の放浪人として見ると画
素朴派と抽象画は難易度が高いです。好き嫌い、快適不愉快までで
天然に型破りな、先生の次回講義を楽しみにしております。
私を「天然に型破り」と言っているこの方は、コロナ前から連続で参加してくださっています。長く直に(アーカイブだけの参加の方とは残念ながら、ほとんどお話しできないのですが)授業に出席くださっていると、当然人柄や趣味や興味の持ち方など色々分かってきます。彼は最初思ったよりよほど美術好きだと分かりました。美術関連の本をよく読んでいて、感動を持って作品を眺めている人だと思います。
美術作品の「見方」を解説した本はたくさんあります。もちろん作品を理解するには必要なことだけれど、本質は美術への愛であり、それは周囲は無関係に自分が、その作品に感動できるかどうかです。そしてそれ無くしては、理解などあり得ないと常に思っています。