前回に引き続きいただいた感想を掲載します。前回のHさん同様、今日のAさんも美人だけど性格は全然違う。彼女は飯田橋の教室に参加してくれていましたが、引越されてSNS繋がりとなっていました。それがコロナでオンライン授業がメインになったおかげで、遠方の彼女が授業に参加してくれて、心から嬉しく思います。
授業、ありがとうございました。Tさんが言ってたのか、「本当にヨーロッパは陸続きなんだな」
もう一度世界史の本を読み直そうと思います。
ウィーン幻想派、象徴主義の絵は本当に不思議な絵でした。
知識は全くないし、絵を読み解けないんですが、
スペインは私でも知ってる画家がたくさんいて、
グレゴリオ・フェルナンデスの「
絵を見るにしてももっと観察眼、語彙力があれば、
他の参加者の感想もレベルが高くて、
私ももっと勉強しなければと思います。
先生の授業を通して芸術作品を見ていていつも思うのは、
シンベリのように「解釈は自由で自らは解釈しない」
何よりもそれを教えてくれる先生のおかげです。
私の子供にはそういう風に言ってあげれたらいいな〜
授業はいつも刺激的ですありがとうございました
来シーズンの授業は子供の夏休みとかぶってしまったので、
グレゴリオ・フェルナンデスの名が上がるとは嬉しい驚きです。私は中世からバロック期に多く作られた木彫像が大好きですが、完全なキリスト教主題であり、信仰の対象としての宗教儀式用移動可能な像や礼拝堂に設置されている場合がほとんどで、日本人には極めて馴染みが薄いものです。しかし、これが芸術なのかと疑いたくなるような芸(わざ)と無縁のインスタレーション(現代美術の一種)などより、数倍芸術としての価値が高いと感じさせるものも多く、何より深い信仰が直に伝わってくるような迫力があります。
Aさんは自身の考えをしっかり持った人で、同調圧力の強い日本での生きにくさについて、ちょっと話しあったことがあり、とても印象に残っていた生徒さんでした。それが遠方に越されることになってとても残念だったのに、お子さんにも、何かしら伝えてくださると聞き、感動します。私は授業後に、必ず全員に質問と感想の時間を設けていますが、思わぬ発言があったりして参考になります。また会いたいです。ちゃお〜😘