天使たちの西洋美術

美術、イタリア、読書を愛する西洋美術研究者SSの思ったこと

【旅】2019年イタリア、美術の旅:飛行機の離着陸日と連絡

今日も今年の秋の旅のために、宿取り格闘中。

 

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Monza

私が初めて海外へ行ったのはもう30年以上前で十代だった。当時は円の感覚も飛行機の値段も今とは全然違ったけど、何が違ったって、世界中の旅行者人口が全く違うと思う。めっちゃ増えたっ!!!!

 

かつてよく使ったミラノの駅近ホテルなんか1年前から埋まってて全然取れないし、やたら増えた民泊も強気でホテル並みに返金無しとかよく目にする。便利な場所だと一部返金無しは高い率。なので仕方ないから激戦区は、返金無しの宿取りました。万一キャンセルする人は払ってもらいます。煩いけど何度も言ってる通りです。

 

キャンセル料が発生する宿はミラノと初日のモンツァとプラートに最後のフィレンツェの分。後は抑えてるけどまだ払ってないので、これからキャンセルする人は居ないと思うけど一応報告。なぜ払ってないかっていうと、少しでも良い条件のが出れば乗り換えられるように、しょっちゅうチェックしてるのだ。目が疲れるよー。

 

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Royal Folcone

初日に泊まるモンツァの鷹王朝(ロイアル・ファルコーネ)には謎な大きさの松。盆栽のつもりか?マルペンサから車で直行し、夜入る。いわゆるホテルだし連絡も入れてあるので何時についても問題無し。

 

飛行機や列車が予定通りに着かないと、B&Bとか民泊だと連絡取らなきゃならないし、嫌な顔される(しなくても悪い)から注意。知らなくて宿に入れなくて何時間も待った人を数人知っているし、私も二度程危険な目に合いそうだった。私の場合、常に神様が味方してくださるので(神はそんな事はしない)、同じ建物の住人が入れて電話してくれたので5分くらい待っただけでした。それはヴィチェンツァとバッサーノ・デル・グラッパに泊まった時。両方とも民泊を始めたばかりで慣れていなかったのだ。

 

というわけで飛行機の離着陸などの日や前日は問題が起きないように、普通のホテルが良いかな。ミラノのホテルはふっつーのホテル(つまらん)だけど、マルペンサ空港行きバスの停留所にかなり近いのが明確な取り柄。もちろんミラノ中央駅にも近いから、バスの乗り換えたりタクシー待ったりしなくて済む。といううことでロンバルディアトスカーナも両方の旅参加者が同じ、ただひたすら便利なこのホテルに泊まります。

 

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Milano

全部決まったら住所など渡します。

 

 

 

 

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