*googl+からの引越しで2017年の記事を転写
素晴らしい感想をいただきました。U氏は首都大学東京オープンユニヴァーシティの講義を受講して下さり、美術旅行も二度目です。とても真面目な感想です。個人的なことに関する以外掲載させていただきました。
📩以後U氏のメール
1日から8日には、私達とともに旅行をしていただき、ありがとうございました。
ジョバンニさん兄弟、アレキサンドロさん達のカターニャ案内は、この旅行の中でも最も印象に残る出来事でした。カターニャとシチリアが大好きになりました。すてきな人々でした。
(写真はカターニアの大聖堂広場)
先生から、又、旅行を共にした人たちからも多く学ぶ点があり、楽しく旅ができました。そどのホテルも特別で楽しむことができました。
ギリシャ、ローマの遺跡、アラブやノルマンなどの複合文化、パレルモで一番古い教会の佇まい、当時のキリスト教のあり様、どれも新鮮で、私の心に響きました。
ちょっと残念だったことは
帰国するアリタリア航空の飛行機が着陸するまで寒かったのと最後のホテルでの蚊の殺虫剤のため、喉を痛めて1週間ほど薬を飲むことになったことでした。これからは殺虫剤とマスクを持参したいと思います。
そして、非情な現実世界に引き戻されたのは
ロマリア人とエリトニア人の難民が私達がシチリアに居たときに、近くの地中海で事故に会い、多くの死者が出したことを知ったときでした。この地域の複雑さと難民を引き受ける国の姿勢に、その国際性を感じました。
なにはともあれ、先生の講座と旅行により、私の人生は、昨年のトスカーナ旅行から、さらに少し深まり、大きく広がったように思います。ありがとうございました。