天使たちの西洋美術

美術、イタリア、読書を愛する西洋美術研究者SSの思ったこと

Entries from 2019-02-10 to 1 day

【本】「ケプラーとガリレイ」書簡が明かす天才たちの素顔

*Google+からの乗り換えで過去の記事を写してます。2017年の記事です。 出てすぐ買ったのに、内容が馴染みの、美術、歴史、イタリア、中世では足りなかったので後回しになってようやく読んだ。 素晴らしいっ!! 久しぶりに内容の濃い、しかも大変面白い本…

ウルトラマイナーな名前のイタリア料理店

*Google+からの乗り換えで過去の記事を写してます。2017年の記事です。 https://www.facebook.com/altopascio.927/?pnref=story 昨日ず〜っと前から気になっていたイタリア料理店へ行きました。アルトパッショって名前。なかなかのイタリア好きだってここへ…

ティツィアーノ展

*Google+からの乗り換えで過去の記事を写してます。2017年の記事です。 おととい毎度の上野へ行ってきました。ティツィアーノ展の入場券はバレンタインチケットといって、一枚で二人入れる超お得な券だったので込み込みかと思ったら、最適な混み方(興行的…

ラスコー展

*Google+からの乗り換えで過去の記事を写してます。2017年の記事です。 http://lascaux2016.jp/ 「ティツィアーノ展」を見るついでにできれば行って見たいと思っていた「ラスコー展」も行ってきました。 ティツィアーノの方はバレンタインペアチケットで1…

【本】ユダヤ人と聖書

*Google+からの乗り換えで過去の記事を写してます 題名:賢者たちの「聖書」伝説 著者:H.N.ビアリク他(編集) 編訳:ミルトス編集部 出版:ミルトス出版 2001年 思いの外面白かった。ユダヤ人とは何か?国民国家とは何か?民族意識とは何か?が強く問われ…

受講生に生かしてもらってます。グラッツィエ!!!

*Google+からの乗り換えで過去の記事を写してます。2017年の記事 私はエリートとは真逆の研究者で日雇い講師だから、 だからなんでも持ち出しで、研究書籍も旅も交通費まで自費という哀れな状況 時給で授業してなんとか生活してるから、授業が無かったら生…

金沢百枝先生にサインしていただきました

*Google+からの乗り換えで過去の記事を写してます。2017年 http://bookmeter.com/u/44611 以前から著書は読んでいたけれどお目にかかるのは初めてでした。著書の「ロマネスク美術革命」を持参して(割と最近、印象を読書メーターに書いていたので)サインを…

地震大国の日本とイタリア

*Google+からの乗り換えで過去の記事を写してます。2017年 http://www.asahi.com/articles/ASK1L6SR9K1LUHBI03W.html 日本もイタリアも陸地の創造自体に地震や火山が関わっているから、そういった自然災害から逃れられない。軍拡や派手なイベント(オリンピ…

政治とサッカーの話をするのがイタリア男

*Google+からの乗り換えで過去の記事を写してます。2017年 トランプが大統領に決まって、にわかに日本でも政治の話がほ〜んの少し聞かれるようになりました。イタリアでは老若男女、どこででも政治の話が聞かれます。かつては会ったらサッカーの話と政治の…

中世西洋で生まれたもの

*Google+からの乗り換えで過去の記事を写してます。2017年 ブルーライト対策にいつも眼鏡をかけてマックに向かってる。どれだけ効果あるのかわからないけど・・。聖堂のたか〜いいところや、遠方の景色はもちろん、契約書とかの、読むなと言わんばかりのち…

【食】吉祥寺のお勧めイタリアン

*Google+からの乗り換えで過去の記事を写してます http://www.primibaci.com/ 昨日ず〜っと前から知ってるけど行ったことがなかったレストランで食べました。 吉祥寺の井の頭公園まさに入り口(テラスや窓から公園内が見える)に昔からあるプリミ・バチとい…

博物館、絵画館、画廊?

*Google+からの乗り換えで過去の記事を写してます。2017年の記事です。 以前からイタリア語の単語の使い分けを考えてきた。 例えば日本語では、国立西洋美術館、トビ(東京都美術館)、上野の近代博物館、さらに銀座のギャラリーなどと言って「絵画館」とい…

イタリアの景観を愛する

*Google+からの乗り換えで昔の書き込みを写してます。2017年 "Fai per me" 「私のためにやってよっ」とでもいうような名の団体。イタリアの美術館博物館のチケットを割引料金で買える。でもそれはイタリアの美術、芸術、景観、自然を守るためにグループに登…

イタリアのウェブ

*Google+からの乗り換えで昔の書き込みを写してます。2017年 イタリアのウェブサイトは最近でこそ結構見られるものが多くなったけど、とにかく重いのが特徴。忍耐強く待って全部読み込んでみると、綺麗で音楽付きで、意味もなく動いたりして素敵な作りのも…

悪魔がすごい

*Google+からの乗り換えで昔の記事を写しています。2017年 明日から始まる首都大学東京オープンユニヴァーシティの講座では、展覧会に合わせてヴェネツィア派の画家たちと、それに関連するフェッラーラやパドヴァの画家たちを紹介します。 https://www.ou.t…

西洋美術、イタリアの旅、読書が大好きな貴方へ、中世西洋美術研究者SSが思う事いろいろ